イギリス&スコットランド去年10月、初めてヨーロッパへ渡った。一緒に行った友人は、アメリカよりヨーロッパ専門だ。 みんなから聞いていた通り、とにかく町並みが美しい。 私の日程はこんな感じ。。。。 成田 ↓ ロンドンのB&Bに1泊 ↓ 翌朝、電車で一路スコットランドのエディンバラへ エディンバラのB&Bで2泊 ↓ ロンドンへ帰る途中ヨーク観光 ↓ ロンドンへ戻り5泊 ↓ 成田 たしか12-13時間だったかしら?!成田からヒースロー。 VIRGIN直行便を利用しました。 つらかったっす。。。 VIRGINは乗ると、アメニティセットをくれます。 歯磨きセットとか、靴下とか入ってます。 とにかく、ロンドンの町は「バリアフリー」というものがないらしい。 駅も階段しかない。 重いスーツケースを すべて階段で運ばなくてはいけない。。。 あんまりにも重そうにしてると、何も言わずサッとスーツケースを持ち 下まで持って行ってくれる。 冷たいイメージのイギリス人、捨てたものではないわね!と思った。 ロンドンで使ったB&Bは最低レベルのところだったと思う。 普通にツインにシャワーとトイレ。 朝食はカンタンなパンにチーズにフルーツ。 友達は、こういう安いホテルに泊まったことがないらしく、 財布を枕の下に閉まって寝ていた。 2日目、スーツケースはB&Bに預け、 一路エディンバラへ。 電車で4時間ほどの旅。 景色がほんとうにすてきだった。 右側は海。左側は牧草。黒い顔をした羊がのんびり草を食べている。 エディンバラはとにかく寒かった。 10月半ばだというのに、みんなコートを着ていた。 町並みが本当に美しい。 ショッピングがものすごーーく楽しい町だった。 泊まったB&Bはかわいいところだった。 でも、階段で4階。。。 いくら、重いスーツケースを置いてきたとはいえ かなりつらかった。 UKにエレベーターというものは存在しないのだろうか?! お年寄りに優しくないなぁ。。。と思った。 1日目は、周りをブラブラ。 マーク&スペンサーで、ベッカムの子供服を買う。 2日目は、エディンバラ城へ行った。 とにかくステキ。それしか言えない。 高台にあるので、エディンバラの町が見渡せる。 遠くには海。 UK独特の重ーいグレーの空。 でも、空と町がやけにマッチする。 これが、LAのような青い空だったら、町と合わないな。。。 少し歩くと、民族衣装を着てバグパイプを吹いてる人がいる。 おー、やっぱりスコットランド。ほんとにいるのね!! とにかく、スコットランドはショッピングするところがたくさんある。 アメリカ人とブリティッシュ(スコティッシュも)の1番の違いは おしゃれさだと思う。 アメリカ人でも中にはおしゃれな人はいる。 でもほとんどは、悲しいかな、年がら年中Tシャツ短パン。。。 スコットランドはあんなに寒いのに スコティッシュの若者は、ヘソだしの短いトップスを来ている。 上にはファー付のコートを着ている。 おもしろいのは、同じ店が1ブロックごとか?!って思うくらい たくさんある。 たとえば、TOPSHOP・H&M・FCUK・アクセサライズ・モルガンなどなど。。。 その夜は、スコティッシュバーでビールを飲みながらサッカーを見た。 どこの試合だったかは覚えてない。 私たち以外、アジア圏の人間はいない。 だれからも声をかけられなかった。 私はナンパを待っているわけではない。 旅での楽しみ、現地の人と話すこと!! UKでは、その楽しみがまったくといっていいほどない。 たぶん、アメリカだったら、バーにいったら 誰でも彼でもはなしかけるんじゃないかな? 国民性がすごーーく出ていると思う。 翌日、まだまだ見たりない気持ちを抑えロンドンへ戻る。 途中どうしてもいきたかった、ヨークの町を観光する。 ここもまた、ステキな町だった。 このUKの旅でどこがよかった?と聞かれたら 真っ先にエディンバラとヨークと答えるだろう。 ヨークミンスター大聖堂を見た。 すごくでかい。 いるだけで、心が清められるような気がした。 町はとてもかわいい。 やはり古い町に、新しいお店が共存している。 細い道がクネクネしていて、どこを歩いているのかわからなくなる。 夜、ロンドンに戻った。 翌日からはロンドンを満喫。 大英博物館は無料だ。寄付でまかなっているらしい。 エジプトのところは圧巻だった。 マミーも見た。忘れたけど名前までついてた。 それから、ダイアナ妃の結婚したセントポール大聖堂。 とってもすてきだった。 いつかこんなところで、私も式をあげたいわーん♪ と、夢見たけど、ダイアナ妃のような運命には。。。。 屋上まで上がれるけど、階段がせまくてきつい。 それからロンドンブリッジ。これが♪ロンドン橋おちたーー の橋? この橋をバックに写真を撮ると、美しい写真が撮れます。 たしか、ミレニアムの年にできた観覧車、 ロンドンアイ。 今まで乗った観覧車とは比べ物にならないくらい、でかかった。 何十人かでのって、中を歩き回れる。 私は夕暮れどきで、川向こうのビッグベンのあたりがきれいだったーー そうそう、ビッグベンももちろんいった。 写真もたくさんとった。 ウェストミンスターもとてもすてき。 拝観料が高いから、見るのやめようと思ったけど 行ってよかった☆ 中はかなり混んでるので、覚悟していこう。 1時間に一度、黙祷の時間があります。 忙しい毎日の中の1分間の黙祷。なんか意味深いなぁーーと感動した。 あとは、ノッティングヒルのポートベローマーケット。 すごくおもしろかった。 昼になると人があふれてて、歩くのも大変!! 朝早く行こう。 指貫とか、ジャケット、バッグ、マフラーなど買った。 かわいい店がたくさん並んでいる。見るもの全部欲しくなった。 そのあと、旅の一番の目的だった マンU対フラムの試合を見に行った。 と、言ってもチケットはなかったけど。。。 でも、私は大失敗。 あらかじめ、調べていたスタジアムが去年までのところで ついたら門も閉まってるし、人気がなかった。 慌てて、駅に戻り人に聞くと、別のスタジアムだという。 友達はかなり、怒っていた。ごめーーーん 着くと試合はとっくに始まっていた。 もちろん、当日券などとっくに売り切れ。 外の柵の隙間から、のぞき見た。 稲本はでていなかった。 でもベッカムはでていた。 顔は見えないけど、背番号7は見えるくらいの距離。 スタジアムの中で見れたらもっとよかったけど 外から歓声を聞くだけで満足できた。 試合が終わると、TVカメラを持った人に 「フジテレビですけど。。。」と話しかけられた。 ベッカムの追っかけかと思われたのか??? 即逃げた。困るよ、そんなことでTVでちゃったら。。 恥ずかしい。。 イギリスの印象。 町はアメリカとはまったく違った。 ヨーロッパならではの歴史を感じる建物。 道のどこでもみる、ホームレス。 でもみんな犬を飼っているのはなぜだろう?? &若い。 そんなに若いのに、働かずに金をもらおうなんて甘い!! 汗水たらして働け!! と思った。 インド系の人をよく見た。 日本人と思って、見下す人が多かった。 私の英語力不足をひしひしと感じたけど あまりにもひどかった。 釣りを間違えて、クレームを言うと逆切れされた。 彼はどうみても、アジア系。 食事はまあまあだった。 フィッシュアンドチップスはあまり好きじゃなかった。 釣りを間違えられたステーキやはチェーン店だったけど 最悪だった。 お湯でゆでたようなライス。 硬い肉。もう二度と行かない。 イギリスは見るところがたっくさんある。 8泊でもまったく見切れなかった。 またいつか訪れたい。次行くときはもっと英語に自信を持っていこう!! ジャンル別一覧
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